上海基本情報(2016年版)





市内総生産「2兆4964.99 億元(約39兆円)」(2015年調べ)
常住人口「2415.27万人」(2015年調べ)
総面積「約6,300km2」(東京都の約3倍の広さ)

まさに”中国最大の経済都市” 中国の市場/ビジネスの中核です。
また世界的に見ても有数の国際都市(世界ランキング8位2015年アメリカシンクタンク調べ)になります。



地元上海人の日常生活は”上海語”となります。
公共サービス、ビジネスでは共通語である中国語(普通語)を使用していますが、昨今「上海語を保護しよう」と言う政策から、様々な局面で「上海語案内」を見受けられます。
上海は中国全土から人が集まっているので、それぞれの地方の方言を聞く機会も多くなります。


上海は日本の鹿児島市とほぼ同じ緯度的になります。ただ、夏は東京より高温多湿、冬は雪はほとんど降りませんが、底冷えする寒さで最低気温が氷点下ということもあります。
上海の住宅には、日本では標準装備になっている床暖房等の設備はまだまだ普及しておらず、冬場の寒さを逃れるため、こたつやホットカートペットを別途購入される方もいらっしゃいます。夏は東京より暑く、冬は東京より寒いという感覚です。


上海市は黄浦江という川をはさみ、大きく二つの地域に分かれます。西側は、租界時代の街並みと新しい街並みが融合した”浦西地区”、東側は
”金茂大厦”、”上海環球金融中心”、“上海中心”など世界有数の高層ビルが建ち並び、アジアでも有数の金融センターを有する“浦東地区”です。
商業地区としても”南京東路”人民広場”南京西路”徐家汇”中山公園”などを筆頭に、各地下鉄駅ごとに様々なショッピングモールが展開されていて、どこに居ても、どこに住んでもとても便利になりました。とくに地下鉄の建設工事の進捗は早く、既に16号線まで営業運転しています。


中国の水は「硬水」に属しますので、水道からの生水は飲用には適していません。
水道水を摂取する場合は、一度煮沸する必要があります。
2009年頃に多くの箇所で水道管の入れ替え工事が行われましたが、ところによっては建物内の水道設備事情などの影響で独特の臭いや色があったり、不純物なども含まれてしまっています。

日本人向け法人物件では、こうした臭いと色、不純物など除去するため、独自の設備で水を浄化するマンションもあります。

個人向けの分譲マンションの場合は、浄水器を別途設置しお水を飲まれるとよいです。
また、飲用のみでなく、シャワー、洗濯用にも浄水した水を使うと、髪の毛の触り心地や、服の黄ばみなどを押されられるようで、気になる方は、それぞれ目的に沿った浄水器を使われるとよいかと思います。


日本とは異なり電圧は220V、周波数は50Hzとなります。日本の製品をそのまま使用することはできないので、変圧器を利用する必要があります
(パソコンなどは世界仕様になって。いてそのまま使えるものもあります)

上海駐在にあたって日本から持ち込まれるものとしては、炊飯器が多いのですが、十分に大きな容量の変圧器を使用しないと故障の原因となります。
変圧器は上海でも購入可能ですので、必要最低限のものを日本でご用意ください



上海(中国)の携帯電話は、SIMフリーの携帯電話になります。
プリペイド式、銀行振込式、iPhoneなどの先行契約式などがあります。
運営しているキャリア(通信会社)は「中国移動通信(チャイナモバイル)」「中国聨合通信(チャイナユニコム)」「中国通信(チャイナテレコム)」の3社。
最近は、ほとんどの人が「スマホ」を使っています。
「iPhone」から「Samson(三星)」や「HTC」「Sony」などの海外Android勢。
そして各中国メーカーの国内Android勢と、もう目移りするほど多くの機種があります。
価格も最新版のiPhoneやGalaxyなど6,000元台と言う高級機種から、1,000元未満で買える格安機種まで様々。
筆頭は「小米」機能、品質、価格共に他を圧倒しているメーカーです。
「日本語で使いたい!」と言う方は「iPhone」が最も簡単です。
Android勢の場合。どれも日本語入力アプリ使うなどで「日本語を表示/入力」は可能です。

インターネット

上海市内では一部を除き、既に光ファイバー網が整っています。
家庭用ですと、だいたい月額150~200元くらいでですが1年払いにすると通常割引があります。
しかし、帯域は日本に比べるとまだかなり細く20~50Mbps(実質数Mbps)ほどです。
現在は、LINE、FACEBOOK、GOOGLEなど一部のサービスは当局の規制で見れません。
室外Wi-Fiサービスに関しては日本より便利で、多くのショップや飲食店で無料で使えます。

買い物

上海には日本人や欧米人の駐在員をターゲットとしたスーパーがあり、それぞれ店舗での販売及び自宅までのデリバリーに対応しています。特に、上海ではデリバリーが発達しており、買い物が済んだものを届けてくれる、インターネットで注文すると、翌日には届けてくれる、といったサービスを提供しているスーパーもあります。
値段は高くなりますが、様々な輸入品も手にはいります。


上海では、中国各地は無論、世界各国の料理を気軽に口に出来る環境と言えます。
中華料理では、本場上海料理を中心に、四川料理、広州料理など毎晩どのお店も満席になるほどの盛況です。
日本料理では、上海各地に1,000店舗以上あるとも言われています。
回転寿司/牛丼/ラーメンと言った「ライト感覚の日本料理」、焼き鳥/お好み焼き/おばんざい/蕎麦などの居酒屋、
更に日本各地の特産品をテーマにした本格日本料理店、多種多様です。そして1人平均1,000元を超える
超本格日本料理店/割烹/寿司専門店まで様々です。
上海でも日本食はブームとなっていて、多くのお店の客はほとんど中国人です。